さらに追記。
今録画データはBYOU*60個分スプライトのX座標を格納して、次にBYOU*60個スプライトのY座標を格納。同じようにSE,BGM,文字と続いています。
データとして変では無いのですが、VIDEO_ROKUGAには最初に設定した秒数の最後まで行かなくても上キーで録画を終了する機能がありますよね。
ところが現状のデータ構造だと、最初に設定した秒数分のデータが必ず必要になります。30秒と設定して、10秒で録画をやめても60*30*5(+3)のデータが必ずセーブされます。
しかし、録画データを「X,Y,SE,BGM,文字」を配列に連続して配置して書き込むようにすれば録画をストップした所で録画データを終了させることができるようになります。
ここで、セーブデータの頭に入れるBYOUを考え直す必要がでてきます。BYOUでセーブデータに書き込んでいると60の倍数で録画データを書き込む必要がでてきます。ところが上キーで途中で止めることを考えると、1/60秒のどこで録画をとめるか分かりません。ということで、BYOUではなく最大60*BYOUとなるフレーム数で保存する必要がでてきます。
こうしてやれば止めた正確なフレームを記録する事ができる上、録画データもそのフレームとぴったり合わせたサイズで出力することもできるようになります。もちろん最後まで録画していた場合は60*BYOU*5(+3)のフルのサイズでSAVEすれば問題ありません。
多分、録画・再生でデータを描きだし・読み出すところも配列の頭出しをして+1,+2,+3,+4でデータ取り出せるのでソースコードもスッキリしますよ。
長くなってしまいましたが、今回この録画再生プログラムを解析してみて思ったことでした。たくさん指摘してしまって気を悪くしたらごめんなさい。この先拡張したりすることがあるのであれば考えるきっかけになれば。楽しんで作ってください。