「プログラミングできるようになりたい」という時に気をつけておかなければならないことを説明しよう
1:コンピュータの5大機能を知っておこう
5大機能とは、入力 出力 記憶 演算 制御 である
「入力」されたものから、それを元に「演算」し、結果を変数に「記憶」させ、その状況を「出力」し、それを繰り返す(繰り返しがいわゆる「制御」)
2:「命令(関数)を覚える」ではなく「命令(関数)に慣れる」
つまり「読んで覚える」ではなく「試して理解する」である
http://petitcom.net/ これは非公式のマニュアルであるが、ここに載ってるサンプルコードたちは、試す(慣れる)のにはうってつけのコード群である
理解できないまでも、ひたすら試しておいて損はない
3:ツララは無視する
何の役にも立たない意見は無視すること
ちなみに、あんなのはどの世界にもいる
4:一見、簡単そうに見えることでも、実はけっこう難しい のを知る
一概に「歩く」と言っても、マップがスクロールして歩いているように見せるのか、マップをスクロールさせずにキャラクターの位置を変えて歩いているように見せるのか、はたまたその折衷案か、ぜんぜん違うものなのか それについてはデザインする人(つまり本人)しかわからない
なので、ごくごく簡単な命令(関数、機能)だけは用意しておくので、あとのデザインはそっちでしーやとしている
ツクールとかは、そういうデザインをある程度決めて、プログラミングの労を軽減させている(なので、だいたい似たような外見になる)
ちなみに、大昔は、スプライトという概念すらなかった(スプライトの機能?さえも、イチから作ってた)