さて、このツール、大きいサイズのプログラム(特に1行が長いやつとか)を表示するとかなり遅くなるのは仕方がない(って作者が言っちゃダメなんだけど^^;)のですが、それほど大きくないプログラムでも遅いときがあります。そんなときは一旦ツールを終了して再実行すると速くなったり(ならなかったり)するのですが、これは多分プチコン(BIG)内部でのメモリの扱い方に問題があるんじゃないかなぁと思っています。
プチコン起動直後に大きい配列を宣言できなかったりするのも根本の問題が同じに思えます。
そこで、完全ではありませんが、この問題を回避する方法を紹介しておきます。プチコン起動直後に画面のようなプログラムを実行しておくと、後に大きい配列を使うプログラムを実行したときに、無駄に遅くなったり、空きメモリあるのにOut of memory、といった事がなくなるかと思います(画面のプログラム自体は配列をちょっとずつ増やして最後に解放しているだけですが、謎の11行目がポイント)。
完全と言えないのは、何故こうすれば大丈夫になるのか理由が良く分からない(^^ゞのと、色々プログラム実行した後に画面のプログラム実行してもOut of memoryになることがあったり、直接ツールか何かのプログラム内にこの処理を埋め込んでもOut of memoryになることがあるためです。