Petitverse

テンポが変わったときの音符間隔については前から言われてるやつですね。
やっぱり直した方がいいかな

スリープ時の処理は修正します

でもテンポを変えたときに速度も変えるようにすると、やすらぎのいずみ(8分間隔でBPM120→110→100→90→60→120に変化する)の譜面がものすごく見づらくなる(勝手に追い越しが発生する)んですよね...
他にも例えばD.K.さんの心探(原曲)はNCFで3連符を入れるためにBPM100と75を何回も切り替えてますし
これを直すためにHS調整を入れるよりは他のBPM変化曲をHS変化させる方が楽だと思うんですよ

とりあえずスリープの処理を修正しました
ver4.0b1【8PC433NJ】
スリープ後にBGMVARでタイミングを再度合わせるようにしたので、なんとスリープ後でも音ズレしません(たぶん)(スリープから戻った直後はどうしてもすこしズレますが)

はいver4.0b2【W5NQS3NJ】
譜面の最初(#TJASよりも前)に#HSHOLDと書くとBPMにかかわらず速度固定(以前のNewSPでTを置いたときの挙動)、書かない場合はBPMに合わせてHSが変わります(音符間隔が一定になります)
(この場合HSというよりは見た目の速度といったほうがいいのかな)

ちなみにTコマンドの挙動ですが、T数値でBPMを置くとそれ以降MMLのBPM変化にかかわらず譜面がそのテンポになります。
T0と書くと以降MMLに合わせて自動調整に戻ります。(ver1の頃の仕様復活)
また、以前のNewSPでは譜面BPMがMMLと違った時テンポ変化オプションをつけるとROUNDのせいでズレてしまっていましたが、ver4ではズレないようになっています。(具体的にはMMLのBPMを指定した量だけ変化させてROUNDした後、それをもとのBPMで割って実際のテンポ倍率を求め、それを譜面BPMにかけています)

b2のバグ:
NewSPで対応してない記号が無視される(ver3以前ではスペースと同じ扱いだった)
HSが変わったときの音符の重なりがおかしい
オートがおもちを叩く位置がずれている(見た目だけ)

あー、MMLにテンポが書いてなかった時ですかね。
修正します。

白い餅を用意してSPCOLORしてみた
(顔の部分は別のスプライト)

ver4.0b4【ZRD35ENE】
大幅強化されたHコマンドのテスト譜面をつけておきました(実行するとNSPファイルが保存されます)
他のおもちつきとは次元が違う譜面が作れます
ただし3DSだと譜面ずれが起きるのでSPANIMをSPFUNCでの実装に変えようか検討中(でもver3以前より改善してるのは確実)

b4のバグ
旧3DSで処理落ち(音符の量が多いとき。例えば月下の決戦を速度0.01倍とか)
譜面ずれ
まぜるをオンにするとHコマンドを使った時に餅の色が再度ランダムにされるため餅の色と判定される色が違う
Hが変わる瞬間のおもちを叩かないと判定枠にはりついたままになってしまう

↑Hコマンド入ってなかったですけど送るやつ間違えたとかですかね?
Sの変化は逆走が多くてすごかったですけど

もしかして: HとSを混同している

ちなみにHコマンドは今のエディタでは置けません
(私自身まだHをどう譜面に入れたらうまい使い方ができるのかよくわかってないんですよね...)

↑SとHは両方同時に使えるほうが便利だと思います

といってもHBScrollの使い方に詳しいわけじゃないのでちょっと太鼓さん次郎のHBScrollのやり方調べてきます

竜王のギミック譜面の作り方講座(太鼓さん次郎)
https://wikiwiki.jp/ryuou2gou/?cmd=source&page=%E7%AB%9C%E7%8E%8B%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E8%AD%9C%E9%9D%A2%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%82%A1%EF%BC%81
(↑Wiki書式が誤作動して正しく表示されなくなってるっぽいのでソースからしか読めない)

次郎の#HBSCROLLモードでは#SCROLLは普通にノーツの速度を変え、#BPMCHANGEで加速させたり減速させたりするみたいです。
なので自動でHがかかるようにするのではなく、Sとは別で実装する必要があります(「Tを置くと自動でHがかかる」ならまだ分かりますが、それだったらそこにHを置けばいい話では?)

NewSPでは次郎の#DELAYに対応するものが実装されてないですが、代わりにH0が使えるので上のページの「疑似停止」ってやつで代用できると思います
(またWikiかどこかにHコマンドの使い方をまとめておく必要がありますね)

あと譜面分岐が初見殺しに最適ってことで紹介されてましたが、既に表示したお餅を消して読み込むっていうのは実装できるかどうか...
(3コースとも同時に読み込んでおいてSPFUNCの呼び出しで表示/非表示を切り替えればいいのかな? あ、これはいけそう。)
(いや分岐したらおもちの大きさがわからなくなる)

ちなみにHコマンドを使って加速や減速させるだけなら特に計算は要りません(わざと音符を重ねるとかこの時に判定枠を通過してこの時に逆走して...というのを考え始めると計算がいりますが)
例えば今までの
●●●●S200○○○○
だと普通に○が2倍の速度(見た目の間隔も2倍)で流れてきますが、
●●●●H200○○○○
にすると○が●と同じ速度で(ただし見た目の間隔は2倍で)流れてきた後1つ目の○を叩いた瞬間速度が2倍に加速します
そしてH100で元に戻ります(つまりその時に半分に減速します)

次郎でこれをやるにはHBScrollで(BPM120とすると)
1111,
#BPMCHANGE 240
#MEASURE 8/4
2222,
というふうにBPMを2倍にし音符の長さを2倍にします

NewSP ver4.0を公開しました。

「恋色マジック」(まっくろこげ) にHコマンド大量投入したのでどうぞ。
(旧3DSで速度+0.5にすると処理落ちします。)

http://wiki.hosiken.jp/petc3gou/?Toukou%2FNew%A5%EA%A5%BA%A5%DF%A5%AB%A5%EB%A4%AA%A4%E2%A4%C1%A4%C4%A4%ADSP