Petitverse

BGの用途は主に背景とか、RPGの四角いチップを並べて作られたマップ。

BGPUT　レイヤ,座標X,Y,BG番号
この命令さえ覚えておけば
最低限BGは扱える。

(3号を基準とする)

レイヤ(チップを並べたページ)は同時に4つまで使えるけど、設定(XSCREEN参照)が間違ってるとエラるから気を付けて。

座標XYはチップ単位なので1ドットづつ調整するとかは出来ない。
チップの大きさはBGSCREENで設定出来、初期値は16になっている。
つまりデフォルトの座標は16ドット単位となる。
マップの大きさもBGSCREENで設定可能。

(以下デフォルト設定)
BG番号はGRP5の絵を四角く区切って区別した番号。
左から右へ、上から下へ16*16ドットづつ区切られて0から番号が始まる。
(スマイルツールで確認可能)
ただし、番号0は描かれている絵が無視され、必ず透明のチップとして扱われるので注意。
↑
実は画面には最初からBG0番が敷き詰められている。が、透明なので何も表示されていない。

BGCOLORとかBGFUNCとかは
SP制御用の命令
SPCOLORやSPFUNCとほぼ同じ。
ただしSPOFSは座標の値には注意(割愛)。

まあ、単純な模様を並べるだけなら
BGFILLで事足りるんだけどね。