ユーザーが用意するものは譜面データだけです。
譜面データは歌詞データとMMLデータで構成されています。
歌詞データは音符1つあたり発音する音をコロンで区切って羅列するだけで、MMLデータは音階や音長を羅列するだけです。
なお、MMLは独自形式の「OMP」を採用しています。
これは20年以上前にポケコン用のMMLとして私が考案したもので、演算量とデータ量の少なさがウリとなっています。
メモリが数KB〜数10KBと少ない上にプチコン3号と比べて数1000倍遅いポケコンでも「OMP」によってリアルタイムの音階演奏を実現しました。(ポケコンBASICとしては快挙)
プチコン3号ではメモリや速度の心配はそこまで必要ありませんが、OMPを採用したからこそQSPに収めることが可能になっています。
これ以外の方法ではQSPに収めるのは不可能です。
公開キー【 XKANX4C6 】