Petitverse

タイムアタック専用のレースゲームです。
任意のボタンを押せばアクセル、離せばブレーキとなります。3周すればゴールです。
Aボタンでリトライができます。
私の自己ベストは19.54秒なのでぜひこれを目指して頑張ってください。

なお、このゲームは自作コースに対応しています。
スマイルツールのお絵描き機能などで描いたコースの絵がそのままコースとなります。

コースデータの判別は色で行っています。
R（赤）の値が104以上の色を使っている部分は通常走行が可能な部分となります。
Rの値が96以下の色を使っている部分は大幅減速する部分となります。
透明色（色コード0）の部分は池や水路の扱いとなり通行不可の部分となります。
なお、通常走行が可能な部分と大幅減速する部分を交互に並べるとやや減速する部分（F-ZEROのダートのような部分）を作ることもできます。

プログラム中のLOAD"GRP0:F."の「F.」を保存したコースのファイル名に変更すればそのコースを使用可能となります。
なお、ショートカット防止のため座標(256,128)付近は通行不可にするのをおすすめします。

平成最後ということで私が今までに作ったQSPをまとめたプロジェクトフォルダ（OCHA_QSP190430）を公開します。
新作「SIMPLE RACING F」（ファイル名 1QG_RCF）だけではなく、公開時からバージョンアップされているものも現時点で最新のバージョンが収録されているためぜひこの機会にダウンロードしてみてください。

ファイル名「.MENU」はQSPで作ったランチャーソフトなのでこれで左右で選択してAボタンで実行も可能です。
タイトル名が表示されていないものはGRP等の実行できないファイルなのでこれはAボタンで実行することはできません。


おちゃめQSPコレクション（190430版）の公開キーは【 YKXKQ4H6 】です。

くらげさんへ

18秒86とはすごいですね。
私の19秒54はまだ縮まる余地が非常に大きいのは分かっていましたが平成が終わる前に投稿したかったので18秒台は目指しませんでした。（私が3日くらい頑張っても19秒台なので18秒台がすごいのは確か）
前作は私の想像を超えるタイムを出す方もおられたので今作でもそのような方が出てくるかもしれません。
17秒台はさすがに難しそうですね。

外部ファイル（GRP等）を使えばQSPの可能性は無限大です。簡易地球儀QSPが作れたのも外部ファイルのお陰です。
ちなみにプロジェクトフォルダに入っているGRPはすべて圧縮がかかっているのでGRPが16枚含まれているにも関わらずフォルダのファイルサイズの合計はわずか372KBしかありません。（通常はGRP1枚で512KBある）
このゲームのコースデータのGRPはわずか9693バイトです。

くらげさんへ

GRPの圧縮はプチコンBIGで保存するだけです。プチコンBIGには標準でGRPの圧縮機能を備えているからです。
実はプチコン3号はGRPの圧縮機能は備えてないものの圧縮済みGRPを展開する機能は備えているため圧縮されたGRPを特別なソフトを使ったりせず、普通のGRPと同じようにLOADが可能なのです。

圧縮する画像にもよりますが、数分の1から数10分の1のサイズへと縮まります。
したがって、プチコンBIGを持っていればたくさんのGRPを公開したい場合に容量を節約できて非常に便利です。
ゴールドではない場合は標準では一度に4MBしか公開できず、これだとGRPは7枚しか入りませんが圧縮済みのGRPだと数10枚、数100枚入ります。

くらげさんへ

プチコン3号にGRP圧縮機能を付けるのはメモリ不足のため難しいかもしれません。
3.6.0でスクショ保存機能を付ける際にもメモリが足らず、お知らせ機能を削ってギリギリ搭載できたみたいなのでここからさらに圧縮機能を付けるのはプチコン3号をNew3DS専用にしない限りは厳しいでしょう。（New3DSは旧3DSの2倍のメモリを搭載している）

BlackSoftさんへ

いきなり、17秒5とはすごすぎます！
私の方はようやく19秒台という段階なのに・・・。
まだミスが多いためミスを減らせば18秒台は十分出せると思っているのですが、17秒台となると更なる課題が多くなってきそうです。

コースデザインに関してはライン取り重視のデザインとなっています。
基本的にアウトインアウトで直線的に走ることでタイムの大幅な短縮が可能となっていてヘアピンカーブも走行ラインを考えればタイム短縮ができます。

最終コーナーはダートを踏まずに走行するのは速度コントロールとハンドルさばきが要求されてきます。
アクセル全開で普通に走行すれば外側のダートを踏んでしまうし、前作の最終コーナーのように直線的に走行すれば内側のダートを踏んでしまいます。
ダートと赤白のラインの間には隙間があるためそこを走行するという方法もありますが、ダートとダートの隙間を走るよりもはるかに難しくなります。