なかくんさん作のUTIL(かな漢字変換ツール?)を改造して、起動を速くできるようにしてみました。
公開キー:XBD4DKNE
プロジェクト:S1_UTIL01
実行ファイル:UTIL_S1.TOOL
前にも少し改造したものを公開したことがありましたが、今回は結構がっつり改造。起動を速くする仕組みは、辞書とフォントのデータを、別スロットからも読み込み可能にして実現。起動時、まずは別スロットにデータがあるか検索して、あればそれを参照。見つからなければファイルから読み込むとともに別スロットにも置いとく(次回起動用に)。なので初回起動は速くならないですが、2回目以降は速いはず。従来通り別スロットを消費しない使い方も可能。詳細はUTIL_S1.DOCを見てみて下さい。
私は普段BIGで使っていて、一応3号でも動作しますが、辞書が大きすぎたせいが、3号(旧3DS)では変換自体がかなり遅かったです^^;3号で使う場合は辞書を小さくした方が良いでしょう(既に使用しているUTIL用辞書_UUDBをお持ちでしたらそのまま使えます)。
4ではかな漢字変換のIM(インプット・メソッド)は標準搭載されるんでしょうかね。