ARYOPは使いこなせるようになるとプチコン3号やBIGの潜在性能を大幅に引き上げてくれますね。
積和算に関しては最大で100倍近く高速になるため実効速度でも桁違いの高速化が可能になるわけです。
ただし、単純な四則演算だけでできる処理ならばARYOP化は容易ですが、そうでないものはかなりの工夫が必要になったり、処理速度に関しても使い方によってかなり変わってきます。
まぁ私もARYOPは使いこなせてない状態なのですが・・・。
2軸回転処理を応用すればポリゴンのテクスチャマッピングも可能ですね。
しかし、私が作った2軸回転プログラムは2軸回転に特化したものなのでテクスチャマッピングに使用するならば3軸回転に作り替える必要があります。(当然、速度は少し低下する)
ARYOPで作り替えるならば難易度もさらに高くなると思います。
ちなみに球面へのテクスチャマッピングを行ったものが私の簡易地球儀QSPです。
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom3/soft/qsp.htm#glb