公開キー【 4X2KX22NE 】
いつものように1画面プログラムJH規格(MAX336文字)ですが、この範囲内で拡張性を考慮して作っています。
このため、この小さなプログラムでもOSもどきとして使えるわけです。
まずは、基本的な使用方法について書いておきます。
使い方は簡単で計算したい式を入力するだけです。
例えば2+3を計算する場合は「2+3」と入力するだけで2+3=5というのを表示します。
2+3*4のような式も演算優先順位通りに計算して2+3*4=14と表示します。
(2+3)*4のようなカッコを使った計算も可能です。
プチコン4で計算可能な式はすべて計算が可能なのでSIN(RAD(30))のような計算も可能です。
絶対値が大きい値や小さい値は指数表記してくれるのでダイレクトモードで計算するよりも分かりやすいです。
入力した式はF1(ファンクションキー1)、計算結果はF2に入ります。
そのため前回入力した式や計算結果を使った計算も容易に行えます。
Lボタンを押しながら計算すると計算式はF4に入り、Rボタンを押しながら計算すると計算結果はF3に入ります。
数式記憶機能、メモリー機能として使うことが可能です。
また、変数Xを使った計算も可能です。
Xボタンを押しながら計算することで計算結果の値を変数Xに代入できます。
変数Xに10を代入したい場合は、10を入力してXボタンを押しながらAボタン(もしくはリターンキー)を押してください。
なお、Aボタンの空入力で改行、計算式で「C」と入力すれば画面クリアが可能です。
これらはすべて上記のプログラムのみで可能です。