MMLの@MA,@MP,@MLの各パラメータの詳細をいろいろ試してまとめてみました。
(実際に聞いて確かめただけなので違っているところがあるかもしれません)
以下3号の場合です。
パラメーターをa,b,c,dとすると、
まず音の鳴り始めからBPM96の128分音符d個分相当の時間は変化がなく、
その後BPM96のc分音符相当の長さを1周期としたエフェクトがかかります。
c=0のときはエフェクトはかかりません。
@MLでは現在のパンポットから±a×b/2の範囲で変化します。
@MAでは現在の(音量×ベロシティ/127)から(音量×ベロシティ/127)-(a×b/2)の範囲で変化します。
@MPでは半音が±a×b/128個分の範囲で変化します。
プチコンmkIIでは最初の変化しない時間がBPM96の384分音符d個分相当の時間になります。(mkIIで3号と同じエフェクトをかけるにはdの値を3倍にする)
あとmkIIの説明書には@MLが載ってないんですね。普通に使えましたが。
それとmkIIの説明書に載ってる例が@MP0,99,64,64なんですがこれだと何も変化しません