Petitverse

【独り言】現在公開申請中のノベルエンジン4号。
私はアドベンチャゲーム系を作成したりしてるんですが、4号というのはノベルゲームを動かすプログラムがこれで4個目で、1個目がクレイジーjk、2個目がハザマノネコ、3個目がブラッドアップル、オソラノネコ、カイイヌで使われていますが、まあ、ほとんど公開が終了した作品ですが。
おおよそ500行くらい？のプログラム。

◼️データ抽出
DATAから抽出する仕組みですけど、RESTOREで毎度リセットしてforのループ数で進行度を制御している為、進めば進むほどループ数が増え、最終的には、処理落ちが視認できるようになる。まあ、そこまで長いシナリオを書いた場合だが。
といってもあらかじめdataを配列に格納するなどの手でそういった現象は消せるが、そういった仕組みでは作ってない。

◼️グラフィック周り
grpページ1に立ち絵をloadgでそのまま貼り付け
grpページ2に背景も同様に
これらをgcopy命令でレイヤー0に貼り付ける事で背景とキャラがセットで表示され、テキストウインドウはページ4のスプライトとして表示。
これでテキストウインドウとキャラの空間は独立するので、
管理番号4095指定でウインドウをそのままに拡大やスクロール等が可能になる。
デメリットは立ち絵はスプライトでは無いので、サイズ調整が困難であることと、複数立ち絵を出す場合リサイズしておく必要がある（透明色の上書きを回避する為）

◼️セーブ&ロード
簡単な仕組みで、上記の通り進行度はforのループ数、つまりループ数をカウントしている変数をセーブすれば進行度は保存できる、しかし、特殊演出を行っているか否かなどの画面の状態全般もセーブする必要がある。
とはいえ、レイヤー0に背景と立ち絵が貼り付けられているためこれをセーブすることでグラフィック自体簡単に画面の状態を戻せる（二重セーブにはなるが。）
単発セーブもgsave命令系を上手く使えばいけるかもしれないが面倒なので。はい。

◼️コマンド
立ち絵や、bgmなどを流すコマンド。
/〇〇をINSTRに拾わせる。
選択肢やその結果によるジャンプコマンドは用意しているが、フラグ関連は用意していない。