Petitverse

わたくし、初代勢でございます。
初代について

命令の入力候補が出てこない
→全部手打ち。1文字間違えたらエラー

プログラムから命令の説明が見れない
→毎回説明書から探す必要あり。

初心者講座なんてない
→サンプルや説明書を見ながら根気よく理解する。
基礎知識ゼロから始めるべきではない？

3号でいう「プログラムを作る」モードしかない
→セーブロードデリート全部手打ち。
ファイル一覧はFILES命令で確認。

ACLSがない、MMLやTALKがない。

そろそろ手抜き感(というかプチコン感)のない
ちゃんとしたゲームも作ってみたい…
(そんな技術はない可能性が高い)

本当のベテランはプチコン以前からBASIC等に触れていたり、
プチコンからパソコンへ以降したりするので
プチコンしか知らない＝初級
と言えるかもしれませんね。

へぇー！
そういえばmkII発売と同時に消えたんでしたっけ？

あの頃は…

命令いくつか覚える
→覚えた命令で作れるゲーム作る(けっこう長い)
のマイペースな繰り返しだった上に

プログラム技術よりストーリー練ってる時間の方が圧倒的に長いので進歩があまりないという…
(現在に至るまでそう。)

そして初代プチコンのおかげで
タイピングが最低限できるようになりました。

プログラム技術に関しては、多くの命令を使えるようになることよりも、変数(配列変数)とIF,FORのような基本的な命令を使いこなせることのほうが大事だと思っています。
例えばスプライトとBGをなにも知らなくてもコンソールでサンプルプログラム7のようなシューティングゲームが作れるならもう初心者ではないといえると思います
逆にスプライトが使えてもそれを動かすプログラムが書けないと意味ないですし
(自分の例ではマリオのような2DアクションのジャンプをSPOFSの時間指定(3号でいうとSPANIM)で直線運動させてた時期があった)

手抜き感やプチコン感のないちゃんとしたゲーム(特にプチコンからeショップに販売されるようなやつ)って、何が違うんでしょうね
グラフィックやサウンドを作り込むとかなんですかね?

初代プチコンの公式サイトにも初心者講座ありましたよ。
しかし私もmkII買って(2014年ごろ)しばらくの間公式サイトとまとめwikiの存在も3号が発売されていることも知らなかったので、人のことは言えない

↑その頃はネット接続環境を持ってなくて
(フリースポットからWiFiはできたけど
インターネットで調べ物はできない状態だった)
情報収集ツールがうごメモだった時代でした。

むろんプチコン仲間もいなかったし
基本的な知識もぜんぜんなく、
「PI()…パイを返す」と聞いて
食べるパイを思い浮かべるレベルでしたからね…。

プチコン感のないゲーム…
粗がなく、統一感のあるゲームではないでしょうか。

デフォルトのドット文字を拡大して使う
(↑プチコン4ならこの心配はないかな？)

統一感のないサウンド(一つのゲームに色々な時代のサウンドが混ざったような使い方)

背景が手抜きなど、世界観が作り込まれていない

と、いった「粗」のないゲームこそが製品化を
目指せるのではないでしょうか？
(これらの粗は、うょリウムのゲームには
もれなく全部入ってます。)