ハード的な比較は大体挙げられているようなので、私からはソフト的なことを。
BIGの残念なところ:
・実数→整数へのまるめ誤差が大きい(↑がサンプル)
・起動直後に使用できる配列の大きさが空きメモリに対してかなり小さい
・XSCREENを実行すると画面が中途半端に初期化されてしまう
・GRPF(フォント用ページ)が8×8フォントの広さ(512×512)までしか対応していない
BIGの良いところ:
・高度サウンドユニットの命令が標準装備
・COPYでコピー先/元同じ配列を指定しても大丈夫
私の個人的なBIGの印象は、高性能低品質。3号より3倍の値段(当初)だったのに何事だ!と言いたくなりますが、それでもやっぱりBIGの方がプログラミングは楽です(主にTV大画面とUSBキーボードのお陰)。