Petitverse

ちなみに私が買ったキーボードはこちらの製品です。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07CWQQHC4/
似たような製品はたくさんありますが、概ね2000円台で買えます。
Nintendo Switchに直接挿して使うならばtype Cのレシーバーの方が便利なのですが、充電しながら使いたいためtype Aのレシーバーを採用の製品にしました。
まだ、あまり使ってないのですが、キーボードとしての出来はそれなりでサイズもあって据え置き型というよりは両手に抱えてポチポチ打つ方が向いていると思います。（高速なタイピングはできないため下手をするとソフトウェアキーボードに慣れたらそちらの方が速いかも）


私が買った充電式スタンドはこの製品です。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07KG29KZJ/
本体への充電が可能、USBポート（TypeA）が2つ以上、角度調整が可能、HDMI出力が可能（TVモードと携帯モードの切り替えが可能）という条件で探していたらこの製品にたどり着きました。
この手の非ライセンスの独自製品は不具合のある製品も多くてあまり万人にはオススメできないのですが、私が買ったこの製品は今のところ不具合らしきものは見当たりません。

TV出力のない製品であればUSBポート搭載の製品でも1000円くらいから選択が可能ですが、任天堂ライセンス商品から選択するならば（少し高価ですが）ホリのこの製品がおススメです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07B94DMQ3/
大半の充電式スタンドは純正以外のACアダプタでは出力が足らずに充電できないため注意しましょう。

こういった製品を購入時に注意すべき点は「純正品（任天堂の製品）」「任天堂ライセンス商品」「独自製品」の違いです。
安心感から言えば純正品のドックなのですが、純正ドックは高価だし、使い勝手が良いとは言えません。
ホリなどの大周辺機器メーカーは任天堂にライセンスをもらって販売しているため純正ほどではないですが、安心して使えるもののライセンスのない独自製品は使えない場合があったり、不具合があったり、最悪の場合は本体が壊れるという可能性もあります。（キーボードの場合は本体の故障のリスクはほぼゼロですが、充電式スタンドの場合はゼロではない）
しかし、安かったり、純正品やライセンス商品では用意されていないような製品があるのが魅力です。

タッチペンについてですが、プチコン4ではNintendo Switchがスマホ等と同じく静電容量方式のタッチパネルを採用しているため従来のプチコン3号（3DS）で使用していた感圧式のタッチペンは使えません。しかし、スマホ用のタッチペンを使えば問題ありません。これには大きく分けて3種類あります。

1つ目がポピュラーな導電ゴムを採用したタイプです。
これはダイソーだと108円、家電量販店でも1000円以下で同様の製品が買えます。
他のタイプのペンと比べてペン先が太め（約7�o）で感度も劣りますが、変な癖もなくてきちんと押したらちゃんと反応してくれるし指よりはずっと細いためプチコン4のソフトウェアキーボードでタイピングするには適していると思います。
一見すると一番お絵描きには向かないペンですが、ペン先がゴムで出来ているため「筆圧感知対応のお絵描きソフト」を作ることが可能になるというメリットがあります。

2つ目がディスクタイプのペンです。これもダイソーならば108円、家電量販店だと1000円〜2000円で買えます。
ペン先は中くらい（約3�o）で反応は良好です。これは透明の導電ディスクによって反応が良くなっているのですが、ペンの先端にディスクが付いている関係で使用には少し慣れが必要です。
しかし、反応の良さと滑らかさでは優れているためプチコン4でお絵描きをしたい人にオススメです。
ダイソー等の100円ショップならば税込み108円で買えるため小中学生でも気軽に買えると思います。

3つ目が電池式のアクティブスタイラスペンです。
私が買ったこの製品はmicro USBで充電できるタイプでAmazonだと現在3199円です。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07N3TJP5Y/
ペン先は細く（1.45�o）、感度も非常に良いです。（触れなくても反応するレベル）

アクティブスタイラスペンがあればプチコン4がお絵描きタブレットになります。
とはいえ、アクティブスタイラスは様々な製品があって製品によっては非常に感度が悪くてゆっくり描かないと反応しないものがあります。また、導電ゴムタイプやディスクタイプと比べて機器との相性も非常に出やすいです。
したがって、購入前には実際に使用する製品で試し書きを行うのがベターだと思います。
私が買ったこの製品は感度は良いのですが、タブレットPCでお絵描きをしているみたいにワンテンポ遅れた描画になります。この辺は実際に触ってみて気になる人とならない人がいることでしょう。

非ライセンスな独自製品はある程度のリスクを承知で買うものですからね。
リスクを可能な限り減らしたいのであればライセンス製品を買うべきです。
ホリのあのスタンドはHDMI出力があれば完璧でしたが、任天堂の許可が下りなかったのでしょうね。

マリオメーカー2の早期購入特典のタッチペンは導電ゴムタイプですね。
ポインティングデバイスとして使うのであれば100円ショップのペンよりは優れているかもしれないですね。
しかし、導電ゴムタイプのタッチペンはランダムライト性能は問題ありませんが、シーケンシャルライトは苦手としているためいくら任天堂の製品とはいえお絵描きには向かないと思います。

しょうごさんへ

導電ゴムタイプは、お絵描き用ではなくポインティングデバイスとして使用するならば問題ないですね。
ぜひ、100円ショップの製品との違いをレビューお願いします。


でんぺんさんへ

スマブがそういう専用品を作ってくれるのが一番なのですが、予算の問題や需要の問題を考えれば難しそうですね。

私のサイトの「プチコン4」コーナーを作りました。
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom4/index.htm

最初のコンテンツはプチコン4についての情報です。
http://ochameclub.web.fc2.com/petitcom4/about.htm

あると便利なオプション機器について詳しく書いています。
スタイラスペンについての記述はネットで私が書いたものをすべてまとめなおしているためこれを読めば大体把握できると思います。


しょうごさんへ

ツクモから発売が予定されているプチコン用キーボードはキートップを見ただけで記号が可能だし、プチコン4での動作保証があるという点がキーボード選びで悩んでいる人にとっては心強いかもしれませんね。


でんぺんさんへ

単体での開発だとプチコン4よりもプチコン3号の方がやりやすいですよね。
しかし、プチコン4は様々な周辺機器が使えることでプチコン3号を超える開発のしやすさが可能になります。
私のサイトの情報ですべてが網羅できているとは思いませんが、現時点では最も詳しく書いているのが私のサイトのプチコン4コーナーだと思います。