プチコン4のスプライトは個別にどのグラフィック面を使うか指定(SPPAGE)できるので、デフォルトで表示されていないグラフィック1面にGFILL,GCIRCLE命令で描画してSPDEFで描画する範囲を参照するスプライトを定義、表示することで好きな画像をスプライトとして表示できます。
ただ、画像を書き直すときにはGCLSしないと前の描画も残ります。
例えばこのソースを実行すると画面中央でスプライトの円がランダムに
広がったり縮んだりします。この円はスプライトなのでSPOFSで動かせます
SPDEF 0,0,0,128,128 'グラフィック1面の左上128x128領域を参照
SPSET 0,0
SPPAGE 0,1 'グラフィック1面を参照するスプライトに変更
SPOFS 0,150,100
GFILL 0,0,400,240,RGB(0,128,0)
GTARGET 1 'G命令の対象をグラフィック1面にする
@MAIN
GCLS
GCIRLCE 64,64,RND(64)
VSYNC
GOTO @MAIN