PRINTの小数点以下10桁で丸めるおせっかい仕様でたまに困ったり……
ハマったらFORMAT$を使うという事を覚えておけばいいのかなとか……
話が若干ずれる上に最近使ってる人をあまり見かけないプチコンmkIIの話ですが、mkIIでは固定小数なのでどんなに頑張っても1/4096より細かい値は(通常は)扱えませんし、±524287の外は(通常は)扱えません。その代わり常に1/4096の精度が保証されます。もっと巨大な整数を扱うには確かおちゃめさんがそういうのを書いていたような。
他方、浮動小数はとても小さな値やとても大きな値を扱うのには都合がいいのですがそれでもやっぱり精度に限界があるので…… とはいえ「2^n分のk」(nは割と絶対値が小さめでkはあまり絶対値が大きすぎない整数)と表せる数は完全に再現可能ですね。そういう仕組みです。私はあまり詳しくないのでアバウトな言い方しかできませんけれども。
((そしてどうしても精度が必要ならば分数や10進法のシステム、文字列を使った数の表現などを用いるテクニックもあります。ガチで数の管理が重要なシステム(経理とか)が開発できるような言語では大概そんな機能が使えるようになってますね))