Petitverse

初心者でも理解できるように図入りでサンプルプログラムもたくさん用意して詳細な解説を行っています。

基本的には1画面プログラムJHを作るため知識、技術を惜しむことなく解説している本なのですが、どうやったら面白いゲーム、ユーザーのことを考えたゲームができるかというものも詳しく書いているのでゲーム制作に興味がある中上級者の方もぜひ読んでみてください。

私はこれでプチコンの本は13冊目となるのですが、今回の本が今までで一番情報量（文字数）が多いです。それだけ詳細解説には自信があります。

頒布場所は冬コミ4日目12/31(火)、南ヨ-36b「まりも友の会」様のスペース（いつものところ）です。
価格は1冊たったの100円です。印刷費用よりも安い低価格であるため基本的に売り切れても再販はないので来られる方は早めにどうぞ！


「本の内容についてもっと知りたい」とか、「コミケで手に入れたよ！」とかいう人はこのトピックスでお知らせください。

この本で解説しているのは「教室でお花摘みなんか許しません JH」「玉転がしゲーム JH」「SIMPLE RACING JH」の3作品です。

現時点で私が公開している14作品からこの3作品を選んだのには理由があります。
SIMPLE RACING JHは1画面プログラムJHのゲームの中で最も遊べるゲーム（QSPからの移植であり、初出から改良を重ねまくっているので完成度が最も高い）でありこれは最初から確定でした。
3作品を解説予定なので残りの2作品はゲームシステムが「非常にシンプルなもの」「センサーを使用したもの」を元に選択しました。

センサーを使用のゲームとなるとPETIT SKI JHがありますが、SIMPLE RACING JHとの解説の流れを考えて玉転がしゲームの方が良いということでこれに決まりました。
シンプルなゲームとなると100m走 JHや連射計測JHがありますが、100m走ゲームは過去に何度も採り上げたので今回はやめました。連射計測JHではなく教室でお花摘みなんか許しません JHを選択したのはプログラムリストの短縮効果が非常に大きいためです。
頭の中に解説の流れとなる筋書が粗方できていたのでその筋書にマッチした3作品を選んだというだけのことです。

詳しい内容についてはコミケ会場でご覧になってください。