Petitverse

よくある使い分けは対象が配列かそうでないか。
命令は呼び出すときにコストがかかるので、
INC V
より
V=V+1
の方が光速い。

配列の場合は話が変わってきて、プチコンは配列が音速いので、二回参照される
A[0]=A[0]+1
より
INC A[0]
の方が光速い。

速度だけの問題じゃなくて、

A=1
B=A
INC B
と書くと、Bはもちろん2ですが、Aも2になります。

A=1
B=A
B=B+1
だと、Bは2、Aは1になります。

さすらいの名無しさん
それは偽な気がします。
A[0]=1
B=A
INC A
でB[0]が2
だったと思います。(うろ)
(参照渡しという)
これを回避するには
B=A
でなく
COPY B,A
と書くと回避できます。

参照渡しは、配列をアドレスと呼ばれる住所のようなもので管理しているから起こる現象です。その概念が理解できれば参照の動きも理解しやすいです。(蛇足)

参照渡しかどうかはともかくとして、変数名が長い場合はINCの方が文字数が少なくなるというメリットがありますね。1文字の変数名の時は変わらないですが…。

A=A+1の時は短いから入力間違いは起きにくいけど
MYLIFECOUNT=MYLIFECOUNT+1
のような変数名が長い時につい
MYLIFECOUNT=MYLIFEC0UNT+1
みたいな事をしてしまって「なぜ増えずにずっと１？」みたいなことをしてしまうのでINCの方がオススメです。

こういちさんの「光速い」や「音速い」って言い回し好き

音速(おそ)い
光速(はや)い

意味は読みの通り。

（こういうの言うのアレだけど音速(字面通り)ってだいぶ速いんだよなー。10の何乗のオーダーで繰り返す処理になってくるとこの差が顕著に表れるけれどね）
最後はそのコードを書く目的・書きやすさその他諸々のバランスを見て決めるのが良いですね

音速い→普通に速い
光速い→ものすごく速い(一瞬)
的な感じだと思ってた()

↑
そうですね。

3k(矢印3つ書くのが面倒だった)
音速。金属中とかだととても速い。光速が速すぎるだけ。
その光速も水とか鉄の中とかだとかなり遅くなる。
プログラム高速化ガチ勢にとっては光速ですら遅いらしい。

光速でさえ地球一周は0.1秒以上かかるのだから、ネット回線はもっと遅いし、宇宙探査機との交信はもっともっと遅い

あ、普段はA=A+1派です

INC A
よりも
A=A+1の方を好んで使います