Petitverse

とりあえず、動的計画法を使うと良さそうなので、どういう風にデータを持つか考えてみる。
最大化したい石の数は当然持っておかないといけない。石のあるなしで行動できるかが決まるので、それも持っておく。
日付は前日の情報さえ分かればいいので、必要ないけど、持っておくとルートを復元するのが楽になりそうなのでとりあえず持っておく。

石を持ち帰る条件「好感度が250以上かつ生き残っているキャラが1人または2人居る」という非常に複雑な条件は満たさないといけない。
キャラごとの好感度を持っておくと良いかな。幸い好感度が下がることはないので、初期値(30)未満を消滅として扱うとデータが減って嬉しいかも。

次に、状態遷移を考えよう。
持っておきたいのは
とにかく石が多いルート
各石を持っているルート
個別ルート条件を満たしているルート(真エンド含む)
かな。
石とルート条件は0(満たしていない)1(満たしている)で持っておく。
dp[day,vis,word,des,mina,kuru,nam]
こんな風に持ちたいところだけど、プチコンだと配列の次元は4次元までなので、ビット列で管理する。次元増えると逆に読みにくいし。
dp[day,state]
ここから地獄の状態遷移を考えなきゃいけない。
まずは一番トラップ牧場な、真エンド条件を満たしているルート(下位3bitが111)からの遷移を考えとく。基本的には真エンド→真エンドの遷移しか許されない。(真エンドは石を持ち帰ることが出来ないため、他ルートと区別する必要がある)
例外として、キャラが消滅した場合は他ルートへ移動していいかな？(自信なし)



変数名
姿見せ:vis
言の葉:word
破壊:des

状態:state

さあ，他の遷移も考察開始だ！とあなたは意気込んでいるところかもしれないが，ちょっと待ってほしい．一つだけ先に忠告しておくことがある．

…生存と消滅も選択出来るルートに影響するので、その情報も持っておく必要があることが判明した。
消滅していれば個別ルートに入り得ない(りんさんのコードがバグってなければ)ので、0,1,2(満たさない,個別,消滅)の3進数で管理することにする。(コードが複雑になっていく)
さすがに石の状態と混ぜると複雑になりすぎるので、分ける
dp[day,stone,rou]

本当にこの方針で合ってるのか不安になってきた…

落ち着け。一度問題を単純化してみよう。
キャラと石の種類を1種類にしてみる。
つまり、キャラの好感度を250以上にしつつ得られる石を最大化したい。
となると
dp[日付,石の数]=好感度で持ちたくなるよな…

おきつねディストレスなんだよな…
「おきつね」も「ディストレス」も馴染みのない単語だから仕方ないけど
間違えるぐらいなら最初から略称で書こうな…

りんさん自身もおきディスって略してるっぽいです。略称だけでも覚えてもらえればいいとも。
りんさん、けんしろウッさんの動画でそう呼ばれ始めたっぽいですね。

ういさん…けいおん！かな？

りんさんの突っ込み多い…
なんかけんしろウッさんの配信で誰かが「りんさんって呼んじゃだめ？」って発言して本人が「りんさん了解です」って答えてたのが始まり。
かわいくて気に入ったのでボクもそう呼んでる。