先のハフマン木を例に解説すると
最初に出現率とデータをヒープに追加します。
(45:1),(13:2),(12:3),(16:4),(9:5),(5:6)
ヒープからデータを1つ取り出します。
(5:6)
ヒープの最小値に取り出した出現率を加算します。ついでに、データも別のものに置き換えます。
(45:1),(13:2),(12:3),(16:4),(14:7)
ヒープからデータを1つ取り出します。
(12:3)
ヒープの最小値に取り出した出現率を加算します。
(45:1),(25:8),(16:4),(14:7)
ヒープからデータを1つ取り出します。
(14:7)
ヒープの最小値に取り出した出現率を加算します。
(45:1),(25:8),(30:9)
ヒープからデータを1つ取り出します。
(25:8)
ヒープの最小値に取り出した出現率を加算します。
(45:1),(55:10)
ヒープからデータを1つ取り出します。
(45:1)
ヒープの最小値に取り出した出現率を加算します。
(100:11)
ヒープ内のデータが1つになったら終了です。