Petitverse

おお!　DLありがとうございます!
音域を埋めるというのは低音から高音までピアノロールを埋めるという意味です。ベースをつけたりコードのルート音をオクターブ下で補強したりなどがいい例ですね。
とにかく自分の曲にノーツの大きい隙間がないかを確認してみてください。その隙間がきちんと破綻しない形で埋まれば曲が良い感じに聞こえるようになってくると思います。

音域に関する知識を補足。高音部分のノーツが多い程曲が盛り上がります。ハイハットを入れると少し曲が盛り上がったように感じたことはありませんか?それは高音部分のノーツが増えたからです。
と言っても高音は存在感があるので過度に入れすぎるとごちゃごちゃします。全体的な曲の展開を見てどのくらい高音を入れるかを工夫するといいと思います。工夫の例はサビで一気にストリングスやハイハットを入れたりなどですね。

ほぉい！ようこそXORさん。私がお勧めするコード進行は丸の内進行ですね。好きなコード進行は特に決まってません。その時その時で使い分けてます。
おすすめの理由はどんなメロディーにも適応し易い上にお手軽にいい曲を作れるからです。
(私自身は幽魂と雨晒しにしか使ったことありませんけど)

丸の内進行は海外のサックス奏者のグローバー・ワシントン・Jrのヒット曲、「Just the two of us」で用いられたコード進行です。そのためJust the two of us進行と呼ばれることもあります。1999年に椎名林檎さんが「丸の内サディスティック」でこのコード進行を使用したことから丸の内進行と呼ばれるようになりました。

実際に多くのヒット曲に用いられている王道進行の一つですのでXORさんも一度使ってみて下さい。脳溶けますよ。
[丸の内進行] IV-III-VIm-I
ちなみに私は音楽理論と縁はないので理論的な話はできませんごめんなさい。
(作曲講座特化ラジオ運営者としてあるまじき事実)

ああ…あなたもそれに取り憑かれてしまったようですね…。