Petitverse

計算はできなくてもプチコンはできるけど、できた方がそれなりに有利。
あと、画像はスプライトとか背景を描いてからSP〜やBG〜等の命令を使って
動かしたもの。ちなみに、おすすめの攻略(？)サイトは http://petitcom.net/
というサイトです。自分も初心者なので簡単な命令しか知らないけど

使いやすい命令を言います。

ACLS 画面を消す。よくプログラムの最初に使われる。
PRINT 文字を書ける。
変数(命令ではない文字) 数字や文字を入れられる万能なもの。
ループさせないとプログラムがすぐに終わってしまうので、
WHILE~WEND REPEAT~UNTIL FOR~NEXT
があります。それぞれの特徴は、
WHILE~WENDは、WHILE 条件 の、条件を満たしていると、ループします。
REPEAT~UNTIL は、UNTIL 条件 の、条件を満たしていないと
ループします。また、REPEAT~UNTILの特徴は、先にループの中の
プログラムを実行してから、ループするかしないかを決めます。
FOR~NEXT は、FOR 変数=数字 TO 数字 で、ループする回数が決めれます。
例:FOR I=1 TO 3 の場合、1回目、2回目、3回目、ループから抜ける。
VSYNC とりあえずゲームを作るときはループの最後に入れておいた方がいい。

これらを生かした適当なプログラム

ACLS
N=適当な数
FOR I=0 TO N
PRINT I
NEXT

これくらい知ってるかもしれないけど一応。
プログラムを書かずに遊びまくるのもプチコンのやり方。

プチバースで過激な発言をする方にはあまり関わらないようにしましょう。

ここでいう｢やり方｣ってゲームの作り方って意味ですよね？
計算は簡単な計算は出来た方がいいかも。
足し算引き算掛け算割り算とプログラム特有の==,<,>あたりは無いと逆に難しいかも。(ただし計算自体はプチコンがやってくれるので、いつ使うかが分かればいい。)
画面のやつはほとんどがじぶんでかいて作られたものだと思います。
たまに簡単な形(さんかく、まる、しかくなど)を組み合わせたやつや、プチコンに最初から入ってるやつを使ったものもあったり。
最初から入ってるやつでも十分使えます。

絵は自分でオリジナルのものも使えるけど、最初からいくつか用意されてるから、自分で作る必要はないよ。
計算は四則演算(＋−×÷)が出来れば問題ないし、あとは講座とかヘルプの漢字(専門用語)が読めるかどうかかな。

講座も読んだのに分からないというのは多分打ち込んで実行してみてないからかなと推測します。
打ち込んで実行してみるとエラーがでてしまい、どこで入力を間違ったのかエラーメッセージを見ながら探して…というのを繰り返しながら1行ずつ何をしているのか理解する作業がどうしても必要になります。
動かないとつまらなくて辛いけど、少しずつ理解を深めていくしかないと思います。

添付画像の絵は3DSで手描きだったりPCで描いた絵を取り込んだりしてると思います

プチコンガイド関連の本をもっとじっくり読めば、理解ができると思います。
慣れればとても楽しいのでがんばってください。

最初は
PRINT 10*5
とか計算できることを確かめて、次は
FOR i=0 TO 9
PRINT i
NEXT
で繰り返し命令
LOCATE 20,12:PRINT “○“
でプリントする場所を指定できる事を確めて
何か動くプログラムを実行してみるとか
FOR i=0 TO 19
CLS
LOCATE i,5:PRINT “○“
VSYNC
NEXT

まずは簡単なものをつくろう。
氷柱さんのおっしゃる通り、まずACLSから。
初心者には、行き先を簡単に設定できるGOTO@ラベルが良い。
WHILE等は、行き先変更がないときは便利。
ACLS
GOTO@ラベル
PRINT
INPUT
WAIT
これだけあれば計算ゲームが作れます。
PRINTは、文字を表示。
INPUTは文字を入力できます。
例）
ACLS（画面クリア）
@START（場所１）
PRINT "ケイサン"（ケイサンと表示）
INPUT A,B（数を入力する（2つ））
PRINT "コタエハ･･･";A+B（2つの数を足し算して表示する）
WAIT 300（5秒待つ）
GOTO@START（場所１に行く）

プチコン3号 SmileBASICはニンテンドー3DSに計算をさせるゲームなので、
むしろ計算できない人の方が合う気がします。

画像は、
BGやGRP、SPRITE、コンソールでできるので描かなくても良いです。
BGやSPRITE用画像やフォントは最初から入っていますし、
GRPはGから始まる命令で自動的に描くこともできます。
なので絵が描けなくても大丈夫です。

バリバリ3Dをやりたいとか物理演算やりたいとかでなければそれほど計算が出来なくても大丈夫だと思います。同じくプログラムが英語だからといって英語が出来なきゃ出来ないって事も無いです。

どちらかといえば初めは設計とかに近い気がするし、組み合わせパズルとか、そんな感覚もあるかも。もしくは文系でもきちんと文脈の流れや構成を理解出来る感じなら、それはプログラムにも生かせる気もしますね。

プチコンは親切なので
1.絵の素材が最初からある
2.絵の表示に便利な機能がある（SPやBGというやつがそれです）
のです

添付写真の作品では作者さん自作の絵が多く使われていますが、最初からある素材でもそれなりに作れます。

手元の写真を探したら「最初からある素材しか使っていないゲーム」があったので載せてみます。
このくらいであれば自分で絵を書かなくても作れる、と言うことです。

僕は最初プチコンを起動したとき絶望して数年放置してました。
放置も手だと思います。また何かの縁でさわる時に、きっと理解すると思います。
最初は傑作ゲームを遊びまくりましょう！
難しい事は後回しじゃ！
多分↑の人達の解説を読んでも、1mmも解らないと思います。それが普通です。なので安心して下さい。

最初からある素材しか使っていないゲームの例(自作の2週間で作ったゲーム)

公開キー【YK28X8XX】
内の、
PRG:SB2WEEKS_04/-.PRG
です。(露骨な宣伝)

問題
カーレースのゲームを作るとします。
プレイヤーの車は、もちろんプレイヤーが操作します。
では、『敵の車にカーブや直線を判断させるには、どうしたら良いでしょうか？』
日本語で考えてみてください。　※なお、唯一の正解という物はありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プログラミングをしていくと、コンピュータに処理させる仕組み（アルゴリズム）
について、壁にぶち当たる時が必ずあります。

上の問題は、約1年半前に私がプチコンでゲームを作る際、実際にぶち当った
壁です。ぜひ、挑戦してみてください。

アルゴリズムを考えるのに慣れてしまえば、あとはどんな命令で
それを実現するかだけの話です。

(ｘΦωΦ)　ねこ

うおう、こんな所があったのか。
ぷちぷちさんのゲームは自分でグラ描いてるはず・・・そして、計算とかは難しいかな？　通常はだいたい足し算・引き算・掛け算と＞・＜・＞＝・＜＝がわかればなんとかなるさー。
プチコン3号公式ムック持ってるなら、１８ページリスト６をとりあえず打ち込んでみるのが良いかと。　大きいプログラムでも、やってることはサブルーチンってのが増えるだけですし。

まずはアイデアや、やりたいことが必要です。
そこから氷柱さんの言った http://petitcom.net/などで調べる。

これだけでも作りたいもの(ある程度)は作れます。