Petitverse

GOTOやGOSUBは旧世代のBASICからの伝統ですからね。よく使われているというのはそれだけ昔のBASICに触れたことがある人が多いのが理由かもしれませんね。

個人的にはGOTOは初心者向けの講座やリスト短縮で有用だから使っているだけにすぎません。
プチコンmkIIではラベルは行の先頭のみに記述可能で、ラベルを記述した行にはラベル以外を書いても無視されるため1画面プログラムでGOTOは全然使いものになりませんでした。
しかし、プチコン3号はラベルを任意の場所に記述可能になったため非常に便利になりましたね。
そのお陰でON〜GOTOもめちゃくちゃ使える命令になりました。
多くの場合においてWHILE〜WENDよりも短縮が可能になるからです。（それでいてREPEAT〜UNTILよりも高速になる場合もある）

GOSUBはリスト短縮的には役に立ちませんが、自作関数を作ることにハードルを感じる初心者には有用かもしれませんね。
GOSUBは16383回までStack overflow無しで使えますが、そこまでGOSUBを使う場合は単にRETURNの書き忘れのような気がします。

使います。
私はDEFはなるべく汎用的な処理(他のプログラムでもそのまま使えるような)に、GOSUBはそのプログラム内でしか使わないような処理、という感じで使い分けています。
GOTOはGOSUB→GOSUB→GOSUB→･･･RETURN←RETURN←RETURN･･･が鬱陶しい時にGOSUB→GOTO→GOTO→･･･RETURN(1回のみ)としたり、DEF内でちょっとしたサブルーチンを組みたい時に使ったりします。
BREAKはWHILEやUNTILの条件式に書き辛い時に使いますが、頻度は少ないかも。
CONTINUEは、ループ中の以降の処理すっ飛ばしたら楽な時、IF文で書くとネスト深くなって見辛いなぁと思った時とかに、ちょくちょく使います。

GOSUBばかり使っています。
でもDEFも使います(同時には使わない)。
結局は気分で決まっていますね。
BREAK&CONTINUEはよく使います(条件式をうまく使えばいいのになぁ)。

基本的に僕はプチコンしか言語は使っていないので、
プチコン仕様に慣れてしまった気がします。
プチコンが結構自由だからpythonとかCになかなか慣れないです。

プログラムが汚くなりがちなので
極力GOTOを使わないような処理をしているんですが
ここGOTO使えば一発なのになぁという時は使ってます
便利だからしょうがない

メインルーチンを見やすくするために
GOSUBはしょっちゅう使ってますね

gosubは使わず、defを使いますね
defにはローカル変数という、とても良い仕組みがあるのに、gosubをわざわざ使うのはちょっと分からないですね
オレンジ色になるのも意味不明です
速いとか速くないとかは、気にしません

GOSUBのほうがDEFより速いらしい

GOSUBよりDEFの方が使いやすい、と考えている人の方が多いのかな。確かにローカル変数は便利だけど、グローバル変数も使えちゃうところが、逆に危なっかしいと思うことがあります。DEF中でVAR I忘れてグローバル変数のIをローカル変数のつもりで使っちゃってバグ原因に中々気付かないとか。いっそ、OPTION STRICTの時はDEF中で宣言していない変数(グローバル変数)を使うとエラーにしちゃうとか、新たにOPTION LOCALDEFとか用意してそうするとか、すれば良いのになぁとか思ったり。